中世市場都市プロヴァン

インスピレーション

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JF-Benard
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この記事は 0 分で読めます2009年12月31日に公開

フランスの歴史を物語る至宝。

かつてシャンパーニュ伯爵領の首都として大市が開催されたプロヴァンは、豊かな中世の歴史が今に残り、2001年に「中世市場都市プロヴァン」としてユネスコ世界遺産に登録されています。

町のシンボルであるセザール塔、城壁、10kmにわたって続く地下道、十分の一税用の倉庫、路地に残る中世の商人の家など、今日もプロヴァンでは、中世市場都市の姿が綺麗な状態で保存されています。

さらに、プロヴァンではただ古い街並みが残っているだけではなく、その街並みを活かし、訪れる人が中世にタイムスリップした気分になれるようなイベントが一年中行われています。野外劇場では中世時代劇が毎日開催されていますし、毎年6月には中世の賑わいを再現した「プロヴァンの中世祭」が開催されています。

アクセス:プロヴァン駅ProvinsよりプロビュスPROBUS利用(Ville Haute方面)、停留所「Ville Haute」で下車、オープン時間:毎日10:00~18:00、料金:一般9.5ユーロ、割引6.3ユーロ

by France.fr

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