プティ・パレ(パリ市立美術館)

インスピレーション

パリ文化・遺産

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この記事は 0 分で読めます2009年12月31日に公開

宮殿の階段に・・。

シャンゼリゼ大通りを下ったところにあるプティ・パレは、隣のグラン・パレとともに、1900年パリ万博の際に造られた建物です。1902年よりパリ市立美術館として一般に開放されており、古代美術品、イタリアおよびフランス・ルネッサンス作品、フランドル絵画など、古代文明から20世紀に到るまで幅広い美術品を常設展示しています。

セーヌ側の通り、クール・ド・ラ・レーヌ(Cours de la Reine)に面した展示室は主に企画展用で使われており、これまでにルーベンス展やゴヤ展が開催されました。中庭には1900年当時の雰囲気を残した気持ちの良いカフェレストランが設置されており、回廊の美しい風景を背景に優雅な休憩タイムを楽しむことができます。

アクセス:パリ・メトロ1、13号線 シャンゼリゼ・クレマンソー駅 Champs Elysées - Clemenceau オープン時間:火曜~日曜日の10:00~18:00(木曜日は20:00まで)、料金:無料 休み:月曜日、1月1日、復活祭の月曜日、5月1日・8日、聖霊降臨祭、主の昇天祭、7月14日革命記念日、8月15日聖母被昇天の祝日、11月1日・11日、12月25日

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