マティス美術館

インスピレーション

プロヴァンス文化・遺産

Anaïs Brochiero
© Anaïs Brochiero

この記事は 0 分で読めます2010年1月1日に公開

オリーヴ畑に囲まれた情緒溢れる美術館

画家マティスが晩年を過ごしたニース北部のシミエの丘には、17世紀に建てられた、オリーヴの木に囲まれて佇む赤い邸宅があります。ここは、1963年よりマティス美術館として一般に公開されています。館内には油彩画、下絵として描かれたデッサン画、彫刻、オブジェなどが展示されており、制作を開始した1890年から亡くなる1954年まで、年代別に、画家の作風の変遷を辿ることができるように紹介されています。マティス美術館は年間を通じて、講演会や映像上映など各種文化イベントの場としても利用されています。

オリーヴ畑に囲まれた情緒溢れる美術館。

アクセス:ニースの市バス15番、17番、20番、22番、25番に乗り、停留所「Arènes」で下車、

オープン時間:水曜~月曜日の10:00~18:00、第1&第3日曜日の10:00~18:00

休み:火曜日、1月1日、復活祭の月曜日、5月1日・8日、聖霊降臨祭、主の昇天祭、7月14日革命記念日、8月15日聖母被昇天の祝日、11月1日・11日、12月25日

by France.fr

あなたの知らなかった、新しいフランスの魅力をお伝えします。

あわせて読みたい