アミアンのノートル・ダム大聖堂

インスピレーション

オー・ド・フランス文化・遺産スピリチュアル自然&アウトドア・アクティビティ

Office de Tourisme d’Amiens Métropole
© Office de Tourisme d’Amiens Métropole

この記事は 0 分で読めます2009年12月31日に公開

アミアンが誇るゴシック様式の大聖堂

アミアンのノートル・ダム大聖堂は1220年から1288年という、中世の大聖堂としては著しく短期間で建設された建物です。そのため非常に均質の、全体に均整のとれたフォルムとなっています。

19世紀には建築家ヴィオレ=ル=デュクが聖堂ファサードの天使像やガーゴイユの装飾、階上廊の修復に携わり、輝くような美しさが蘇りました。正面ファサードの見どころは、王のギャラリーに並ぶフランス歴代国王の巨像20体あまり、その上に見えるステンドグラスのバラ窓となっています。

全長145メートル、ヴォールト天井頂点までの高さ42.3メートルという国内最大規模の巨大な聖堂は、1981年にユネスコ世界遺産に登録されました。

アクセス:SNCFアミアン駅Amiensより市バス利用

by   France.fr編集部

あなたの知らなかった、新しいフランスの魅力をお伝えします。

あわせて読みたい