オールジャンルのヴィジュアル・カルチャー発信拠点
建築家レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースによるエスカレーター、エレベーター、配管を全て外に出した斬新な建築がパリの中心地現れたのが1977年。
毎年20近い専門分野別、又はテーマ別の特別展が開催され、スペクタクル、音楽、ダンス、演劇、パフォーマンス、映画といったプログラムも充実しており、異なる分野間の相互作用が追求されています。
国立近代美術館はコレクション品数6万5000点という、ヨーロッパでは最大規模の近代絵画コレクションを所蔵しており、ピカソ、カンディンスキー、マティス、シャガール、レジェ、ミロ、ダリ、デュビュッフェ、クラインといった近代絵画の巨匠の作品のほか、ビュレン、ボルタンスキー、トゥオンブリー、ウィドマー、ガルーストといった現代造形アーティストの作品を展示しています。
またポンピドゥー・センター内の公共情報図書館(Bibliothèque Publique d’Information)の入館は無料で、誰でも利用できます。さらに近・現代美術史の研究者向け情報・資料センター、そしてコンサートや毎年6月には「アカデミー・フェスティバル」が開かれる音響音楽研究所(Ircam)もあります。
**最寄駅:**メトロ1・4・7・11・14号線 «Châtelet»、11号線 «Rambuteau», メトロ1号線«Hôtel de Ville», RER A・C «Châtelet -Les Halles»
by France.fr編集部
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