映画資料館 MUSÉE DU CINÉMA
アメリカの鬼才、建築家フランク・O・ゲーリーが設計したシネマテーク・フランセーズは、フランソワ・ミッテラン図書館の近く、ベルシー公園の中にある、映画遺産の保存を目的とした文化施設。映画や制作にかかわる資料の保存や修復のほかに、古い映画の再上映、歴代の映画監督や俳優の回顧展等を企画しています。
上映ホール: 最新設備を誇る4つの上映ホールがオープンし、それぞれ特集上映を行う。 オープン時間 12:00~19:00(木曜は22:00、日曜は20:00まで) 休映日 火曜
映画をテーマにした常設展示 "Passion Cinema" シネマテーク・フランセーズはフィルム、衣装、資料、初期のカメラや機材、セット、ポスターなど、映画に関する膨大なコレクションを所蔵している。
- シネマテーク創設者アンリ・ラングロワおよびロッテ・アイズナー、メリー・メールソンの3名によるコレクション
- 国立映画センターによるコレクション 内容は随時入れ替え。
- フリッツ・ラング「メトロポリス」で使われたロボット、ヒッチコック「サイコ」の小道具、「風と共に去りぬ」でヴィヴィアン・リーが身に付けたの衣装など
オープン時間: 12:00~19:00(木曜は22:00、日曜は20:00まで) 休館:火曜
映画図書館 ( BiFi )シネマテークと隣り合わせの建物に、24席あるビデオライブラリーや、図書室、画像資料室、研究者のための専用スペースがある。 オープン時間 10:00~19:00(木曜は22:00、日曜は20:00まで) 休映日 土曜、日曜
最寄駅: メトロ6号線、14号線 «Bercy»
by France.fr編集部
あなたの知らなかった、新しいフランスの魅力をお伝えします。