多様なAOCワインを産出するフランス南西部
中央山塊の南部から大西洋、そしてピレネー山脈まで、フランス南西部のブドウ畑は12の県、全長500kmに渡って広がっています。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路に沿うように長く続く南西部のブドウ畑では、この土地固有のブドウ品種が栽培されているため、個性的な力強いワインを生産しています。国際的にも知られるカオールCahors、ガイアックGaillac、フロントンFronton、マディランMadiran、サン・モンSaint-Mont、コート・ド・ガスコーニュCôtes de Gascogneを始めとする約30のAOC(原産地呼称統制)ワインを産出しています。
必ず訪れたい場所
- カオール観光局&ワイン会館「ヴィラ・カオール・マルベック」
- ガイアック、マディラン、フロントンの観光局&ワイン会館
- ミディ・ピレネーの景勝地(トゥールーズ、コンク、カオール、コルド・シュル・シエル、アルビ、モワサック)
- デュラス、ボナギユ、ネラック、サン・ジャン・ピエ・ド・ポール、ウージェニー・レ・バン、ポー
他ではできないオリジナルな観光
Ipodのワイン観光アプリIterVitis
iPodアプリ「IterVitis」を使ってガイアックのワイン産地を訪ねましょう。映像や多国語での解説を利用できます。
「ワイン産地と発見」の認定を受けた観光デスティネーション
「ワイン産地と発見」に認定されたワイン生産地区は、さまざまなサービスが保証され、受け入れ施設が整備されて、観光がしやすくなっており、週末旅行や短期滞在をよりスムーズに進めることができます。フランス南西部では次のアイティナリーが「ワイン産地と発見」の認定を受けています。 :
- ガイアックとその周辺地域(Les Bastides et Vignoble du Gaillac)
by France.fr
あなたの知らなかった、新しいフランスの魅力をお伝えします。