アート、歴史、人類学、演劇、映画…。これだけではまだ物足りませんか?2つの川が合流する都市リヨンを気の向くままに訪ねてみましょう。
ナンバーワンの美術館
2017年の『アート・ジャーナル(Journal des Arts)』のランキングで第1位に輝いた、「リヨン美術館」。シックな古代文明からポップな現代アートへと、あなたの旅が始まります。
レトロな車で走る
今日は自転車を置いて、「ハッピー 2CV クラブ(Happy 2CV Club)」と一緒に、フランスの記念碑的な車のハンドルを握り、リヨンを探訪しましょう。
限りなく小さなものを探る
「ミニチュア&映画博物館」の16世紀のインテリアの中で、デジタル時代が到来する前の特殊効果のマジックを学びましょう。
開演に遅れないでください
45の劇場と70の公演。「バリーズ(Balises)」キャンペーンによって、リヨンとその近郊では、2018年は演劇年になります。1階席と2階席、どちらにしますか?
高台に登って
ミュージアムの中をうろうろするのに飽きてきたら、夕暮れ時に「キュリオジテ公園(Jardin des Curiosités)」に登りましょう。緑豊かな6000m²のこの公園からは、リヨンの街の素晴らしい眺めが楽しめます。
人間について復習
「コンフリュアンス博物館(Musée des Confluences)」は、きっとあなたの興味を引くでしょう。大胆な建物、意欲的な展示プログラム、異なる文化の対話…。すべてがそろっています。船でアクセスすることもできます。
街のトレンドを探る
高級化、それとも本物?リヨンの“ブルックリン地区”は、ギヨティエール(Guillotière)と言います。ブランチの時間に一回りすれば、その真相が分かるでしょう。
過去を振り返らない
「MAC」で現代美術を堪能しましょう。既に訪れたことがある方も、この美術館は毎回訪れるたびに異なる経験を楽しめます。
のんびり過ごす
コミュニティ菜園、オルタナティヴ・スペース、時間をかけたピクニック…。マザグラン広場で、都会の新しいライフスタイルを味わってみてください。
より詳しく知るには:
by エミリー・ギエン
パリ在住の企画・編集者、エディトリアルデザイナー