幻想的な霞が美しいブロセリアンドの森にお出かけ

インスピレーション

ブルターニュ自然&アウトドア・アクティビティ

ブロセリアンドの森の靄の立ち込めた道
© Labrumestudio - ブロセリアンドの森の靄の立ち込めた道

この記事は 0 分で読めます2017年11月16日に公開

ブロセリアンドの森は、神秘に満ちた美しい森です。この森の中で多くのインスピレーションを得るという写真家アリスベルトラン(Alice Bertrand)と一緒に霧の中を散策してみましょう...

秋になると赤く色づくシダ
© Labrumestudio - 秋になると赤く色づくシダ

いつも美しいこの森ですが、私がとりわけ好きな季節は秋。冬の眠りにつく前に、すべてが色を変えます。

早朝のブロセリアンドの森の木々
© Labrumestudio - 早朝のブロセリアンドの森の木々

シダは赤く色づきますが、松は緑のままで、穏やかな朝の光をかすかに通します。私好みの写真を撮るのに理想的な光です!

伐採人が切った木の幹を引っ張るアランと馬たち
© Labrumestudio - 伐採人が切った木の幹を引っ張るアランと馬たち

冬、すべてが眠るわけではなく、活動している人もいます。たとえば、馬を使った集材作業に情熱を燃やすアラン!彼は興味のある人にこの種の作業のメリットを語り聞かせてくれます。

集材作業を行う馬は、たくましい動物です
© Labrumestudio - 集材作業を行う馬は、たくましい動物です

馬はどこでも通ることができ、森の中を難なく横切ります。

人のいない荒れ地からブロセリアンドの森を見つめるアマンディーヌ
© Labrumestudio - 人のいない荒れ地からブロセリアンドの森を見つめるアマンディーヌ

親友のアマンディーヌと一緒に、冬の荒れ地に出かけるのが好きです。人影もなく、美しい色合いは写真に最高です。

ブルターニュ地方の森の荒れ地を覆うように生えるエリカ
© Labrumestudio - ブルターニュ地方の森の荒れ地を覆うように生えるエリカ

荒れ地でよく目にする植物のひとつは、エリカ。きわめて小さな花ですが、その穏やかな色合いは非常に写真映えします。

散歩の後のテーブルの上のビスケット
© Labrumestudio - 散歩の後のテーブルの上のビスケット

今回、アマンディーヌは、思いっきり甘いけれどとてもおいしい小さなビスケット、アマレッティを作ってくるという素晴らしいアイデアを思いつきました。さすが私のことをよく知っていますね…

靄がかかったブロセリアンドの森の湖沼
© Labrumestudio - 靄がかかったブロセリアンドの森の湖沼

ブロセリアンドにはたくさんの湖沼がありますが、私のお気に入りはここ。毎朝この前を通りますが、毎回違った表情を見せています。この写真では、靄がかかってひっそりとしており、まるで水墨画のよう…。映画のセットにぴったりではないですか?

by アリス・ベルトラン

フランスとイギリスで活躍するフランス人写真家アリス・ベルトラン。彼女は靄と田舎とミルクチョコレートが好きです。 [https://www.instagram.com/je_prefere_la_brume/](https://www.instagram.com/je_prefere_la_brume/)

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