ファッションウィーク中だけにとどまらない、パリのモード!

パリ‐ファッション&ショッピング

ファッションの都
© Ross Helen/Getty Images - ファッションの都

この記事は 0 分で読めます2023年1月11日に公開

パリでは1年365日、いたるところで流行が生まれます。それはまさに自由なスタイルと創造性のあふれる街。上品にも奇抜にも、心が望むままに自分を表現しましょう!それぞれの地区では、異なる雰囲気とファッションがあるのです。

オートクチュール “黄金の三角地帯”

オートクチュールの聖地といえば、やはりパリのモンテーニュ通りとジョルジュ・サンク通りでしょう。豪華に飾られたショーウィンドーが並びます。まさにエレガントな女性たちにふさわしい、洗練されたティックの数々。シャンゼリゼではその華やかさが頂点に達します。ブランドのロゴのあしらわれたスカーフにバッグ、ティータイムには、ラデュレで一息ついてはいかがでしょうか?もちろん、マカロンを添えるのをお忘れなく!

シックなヴァンドーム広場

中央に円柱がそびえ立つこの広場の周りには、高級ホテルと名門宝石店が建ち並びます。ハネムーンでパリを訪れるカップルは、ここでリングを選ぶのです。午後は恋人たちの後を追って、パレ・ロワイヤル庭園を散歩しましょう。そして夜には、贅沢なジュエリーとタキシードに身を包み、彼らと一緒にオペラ座でバレエを鑑賞してみてはいかがでしょう。

流行の先端を行くマレ地区

まさにモードの実験室のようなマレ地区では、通り自体がまるでファッションショーのよう。タキシードジャケットにスパンコールの付いたハイヒール。チノパンツにミリタリージャケット。スリムなデニムにオーバーサイズニット。リトルブラックドレスにスニーカー。どんなコーディネートも許されます!カフェのテラス席を陣取って、パリジャンとパリジェンヌによる2018コレクションの発表を眺めましょう。

デパート付近のファッション

オスマン大通りにはある種の活気がみなぎっています。時間を無駄にしたくないファッショニスタたちは、ギャラリー・ラファイエットのドームの下やプランタンで人込みをかき分けて進みます。オーダーメイドで服を仕立てるなら、ファッションブランドが集まるこの場所がおすすめ。ショッピングが終わったら、ギャラリー・ラファイエットの屋上で常連たちに交じって、パリの街を眺めながらグラスを傾けましょう。

モンマルトルでビンテージ

今夜はピガールで明け方までパーティーの予定。メトロのアベス駅周辺のデザイナーズブティックとモンマルトルの丘の古着屋で、レトロなルックを完成させましょう。ペンシルスカートにシャツをコーディネートして、ドット模様のパンプスを履き、頭にヘッドドレスをつけ、手にはロカビリーバッグを持って。さっとアイライナーを引き、口紅を塗ったら、あなたは立派なモンマルトルのパリジェンヌに変身です!

by France.fr

あなたの知らなかった、新しいフランスの魅力をお伝えします。

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