ファッションブロガーが紹介するリヨンの魅力

リヨン美食とワイン

ソーヌ河岸‐リヨン
© Marie and mood - ソーヌ河岸‐リヨン

この記事は 0 分で読めます2017年11月15日に公開

文化遺産とグルメ、名所と知られざる場所。リヨン発のお洒落なライフスタイルを発信する @marieandmoodと一緒に、街を散歩しましょう

隠れたテラスを発見

サン・ジャン地区の中心部にあるガダーニュ博物館
© Marie and mood - サン・ジャン地区の中心部にあるガダーニュ博物館

ガダーニュ博物館。リヨンの旧市街にある民族博物館ですが、美しいテラスと花咲き誇る庭があり、自家製レモンソーダを出すカフェが併設されているなんて素敵ですよね。

Place du Petit Collège, 5区

「レ・カフチエ(Les Cafetiers)」でブランチ

「レ・カフチエ」で、グルメな休憩
© Marie and mood - 「レ・カフチエ」で、グルメな休憩

北欧スタイルのインテリア、新鮮なオーガニックメニュー、まごころ込めたおもてなし。奥には夏のランチ(またはブランチ)にふさわしい中庭があります。 Rue Ferrandière, 2区

大衆酒場のような雰囲気の中で、掘り出し物を見つけよう

カナルの蚤の市のスタンド
© Marie and mood - カナルの蚤の市のスタンド

リヨン郊外の「カナルの蚤の市」に行くのが、日曜の朝のルーティン。愛好家のための古美術商、アマチュアコレクターのためのリサイクルショップ、様々なクリエイターも出店しています。 Rue Eugène Pottier, Villeurbanne

クッキーがますます好きになるお店

半分リヨン、半分アメリカのような「コニー・クッキーズ」
© Marie and mood - 半分リヨン、半分アメリカのような「コニー・クッキーズ」

パステルカラーとフラワープリントのインテリアの「コニー・クッキーズ」。種類が沢山あって迷ってしまう自家製クッキーとサブレだけでなく、お菓子作りの道具もいろいろ販売しています。 Rue Sergent Blandan, 1区

手軽なランチ

レストラン「エピスリー」のボリュームのあるタルティーヌ
© Marie and mood - レストラン「エピスリー」のボリュームのあるタルティーヌ

レトロな雰囲気の中で、私はまずシェーヴルチーズと蜂蜜のタルティーヌ(オープンサンド)のサラダ添えから始めます。もちろんこれで終わりではありません。だって、「エピスリー・ビストロ・ア・タルティーヌ」のデザートは絶品ですから。特に自家製タルト・ア・ラ・プラリーヌがお勧めです。 Rue de la Monnaie, 2区

wifi完備のカフェで休憩

「メタグラム」のハイブリッドな空間
© Marie and mood - 「メタグラム」のハイブリッドな空間

「メゾン・メタグラム Maison Métagram」は、リヨンのクリエイターたちにスポットライトを当てるコンセプトストア。まるで自宅にいるかのように、場所を占有して、レコードをかけることもできます。100%ローカルのティーとマフィンを味わいつつ、仕事をするのにぴったりの場所。 Rue de Fleurieu, 2区

都会の庭園の中でお気に入りの鉢を選ぶ

都会のガーデニング用品店「デュ・ヴェール・オー・バルコン」
© Marie and mood - 都会のガーデニング用品店「デュ・ヴェール・オー・バルコン」

「デュ・ヴェール・オー・バルコン Du Vert au Balcon」は、自動車修理工場の跡地を利用したガーデニング用品店。質のよい植物、おしゃれなテラコッタの植木鉢が見つかり、的を得たアドバイスがもらえます。 Rue Sala, 2区

屋根の上でダンス

リヨンのおしゃれなルーフトップバー「ル・シュークル」
© Marie and mood - リヨンのおしゃれなルーフトップバー「ル・シュークル」

数々の音楽イベントが開催される、ルーフトップバー「ル・シュークル Le Sucre」。新しく生まれ変わったコンフリュアンス地区という恵まれた立地です。 Quai Rambaud, 2区

それ以外には?

  • ワイン愛好家には、「ラ・カーヴ・デ・ヴォワイヤジュール(La cave des voyageurs)」
  • ファッションとインテリアが好きな人には、コンセプトストア「オーギュスト・エ・ココット(Auguste et Cocotte)」, rue Auguste Comte
  • 植物園の散歩には、テット・ドール公園
  • クロワ・ルースでの一風変わった散歩には、たくさんの貝殻で飾られたロザ・ミール公園
  • 見事なフールヴィエール大聖堂を違った角度から眺めるには、オートゥール公園内のヴィアデュックの道
  • ユネスコの世界遺産に登録されている思いがけない建造物を見るには、ヴォラスのトラブール(路地), place Colbert

より詳しく知るには:

by and mood Marie

大き過ぎず小さ過ぎず、活気とホスピタリティがあって、絶えず変化する、大学と歴史のある都市リヨンに、10年前から居を構えているマリー。彼女はブログ「Marie and mood」で、この都市の情報をまめに発信しています。

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