マルティニークで夕日の絶景が楽しめる場所6選

マルティニーク二人で

Un atardecer en la isla de Martinica
© Jean-Francois Manuel / Getty Images

この記事は 0 分で読めます2017年12月3日に公開

空は、モーブ、パープル、金色のニュアンスを帯びながら真っ赤に染まっています。小山やプレ山は赤銅色の光でくっきりと浮かび上がっているように見えます。夕暮れの匂いや音、冷気…。マルティニーク島で貴重な夕日の瞬間を味わうために、私たちのお気に入りの場所をご紹介します。

一番瞑想的な場所:カルベ

カルベ村の近くのマリゴの入り江(サン・ピエールから遠くない)で、景色を楽しむために整備された高台に落ち着きます。海の上に漂う皮のない植生に囲まれたこの岬では、世界の終わりのような、あるいはカリブ海を航海する船の桟橋の上にいるような感じです。遠くには白い帆が太陽の最後の日差しを受けています。その後、曇の多い空はピンクやパープルの色合いを帯びていきます…。次に、カルベの浜辺では海辺の藁小屋で、魚のグリルや、ココナツミルク風味のチキンの夕食を楽しむことができます。

一番お祭り気分の場所:グラン・ダンス・ダルレ

島の西にあるレ・ザンス・ダルレの夕日。
© Isogood / Getty Images - 島の西にあるレ・ザンス・ダルレの夕日。

レ・ザンス・ダルレでは、何艘もの色鮮やかなボートが緑に覆われた山々をバックにした海辺に停泊していますが、これは、西海岸におけるマルティニークで最も愛される場所のひとつに過ぎません。グラン・ダンスのバーレストランのテラスで、砂の上に足を乗せ、美味しいタラのフリッターを味わいながら、夕日を楽しむことができます。長い浮桟橋が水上の方へと続き、長い尖塔の鐘楼のあるレンガ色をした教会がこの風景を際立たせています。私たちは週末や一日の終わりの活気に満ちたこの海辺の雰囲気が大好きです。

一番日常離れした場所:バラタの庭園

午後6時で閉まる前に、フォール=ド=フランスの高台にあるこの感動的な植物公園バラタ庭園で夕暮れまでお過ごしください。吊り橋では、深紅に染まった空から浮かび上がる熱帯植物の茂みや竹、木生シダ類、その他のヤシの木々に驚嘆します。夕暮れとともに、そして夜の訪れとともに変化を遂げる植物世界の中心にいるという甘美な感覚ともに、舞い上がる鳥たちの歌を聞きます。

一番「ポストカード」のような夕日が見れる場所:サリーヌのビーチ

サリーヌのロングビーチとサンゴ砂。
© JEAN-FRANCOIS Manuel / Getty Images - サリーヌのロングビーチとサンゴ砂。

海の方に傾いたココヤシ、白い砂浜、ターコイズブルーの海。トロピカルなムード100%でマルティニークで一番有名なサリーヌビーチに行きましょう。島の南端に位置するサリーヌビーチは、長く続くサンゴ砂のビーチで非常に人気です。夕暮れに、シナモン色の光が浜辺に降り注ぎ、ダイヤモンドロックが水平線上に目を釘付けにし、この場所の美しさに心を奪われます。日中は非常に混雑するこのビーチで、この時間は殆どあなたのためだけの恵まれた瞬間でもあります。

一番野生に近い場所:アンス・クルーヴル

島の北西にあるル・プレシャールとグランリヴィエールの間の村には、崖とエメラルド色を水面に映している森に彩られた断崖と、黒い砂の入り江で縁取られた荒々しい海岸が隠れています。ヘアピンカーブの小道によってアクセスできるクルーヴルの入り江は一番西にあり、氷河によって削られた岩に取り囲まれています。離れた場所ということに守られたこの入り江は、訪問者よりも多くの鳥たちを受け入れています。夕暮れには、黒い砂と海の白い泡とのコントラストが息を飲むほどの美しさです。

一番ロマンチックな場所:海で

夕暮れに海の散歩のために船に乗りましょう。フォール=ド=フランス、レ・トロワ=イレ、カーズ=ピロトからセミリジッドボートやトールシップでの、潮の香りに彩られたこの散歩は、それを満喫するために存在しています。最も美しい光を浴びた島を体験するために沖に出ます。赤い崖を燃え上がらせる夕日は、金色の砂をぱちぱち言わせ、プレ山とその周辺の丘の美しさをくっきりと浮かび上がらせます。

より詳しく知るには:

by Cabon Charlotte

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