サン・ピエール・エ・ミクロンには、多種多様な保護動物が暮らしています。自然を愛する人と写真家にとっては、まさに楽しみの宝庫です。 気長に待ちましょう。動物たちは、そう簡単には写真を撮らせてくれませんから!
毎年同じ時期になると、列島ではキクイタダキがたくさん見られます。彼らはまさに“電池で動くおもちゃ”のようです。
私はホッキョクウサギが大好きです。彼らは自分が周囲の自然と保護色になっていると信じているので、人が近寄っても逃げようとしません。
ギンザンマシコ:秋になるとやって来る、美しい色をした鳥
列島のタイガの中で一年中見られる、カナダコガラ。
毎年春になると、グラン・コロンビエの小さな島には、ウミガラス、オオハシウミガラス、ミツユビカモメ、ニシツノメドリの群れが生息します。
グラン・コロンビエ島近くの海を泳ぐニシツノメドリ。
ひなたぼっこが大好きなハイイロアザラシ。
冬になると、列島の海岸で容易に観察できる、シノリガモ
崖の上の安全な場所で休む、シロフクロウ。
巣からわれわれの様子をうかがう、ハクトウワシ。
アオカケスとの予期せぬ出会い。
より詳しく知るには
by ダミアン・マルタン
独学の写真家ダミアンは、この列島が提供する生物多様性を写真に収めるために、自由な時間の大半を費やしています。