ブルゴーニュ地方、ディジョン。白い上着の若い女性が、レストラン「ロワゾー・デ・デュック Loiseau des Ducs」の席まで案内してくれた。2014年に新しくオープンしたこのレストランは、オープンするやいなやミシュランのガイドで星を獲得。ここのシェフパティシエがリュシル・ダロゼーだ。グルメ通の人々は、彼女のことばかり話題にしている。そんな彼女をフォローしよう。
- 名前はリュシル・ダロゼー。
- ディジョンにあるレストラン「ロワゾー・デ・デュック Loiseau des Ducs」のシェフパティシエ。
- ソーリューにあるルレ・ベルナール・ロワゾー(Relais Bernard Loiseau)で学ぶ。
- 彼女のデザートを食べた評論家やグルメ通は揃って、彼女の将来が楽しみだと評し、「ピエモンのへーゼルナッツ、洋梨のチャツネ、ドライいちじくの成功の再解釈」というデザートを夢見ている。
- 彼女の特徴: 砂糖よりも風味を好み、チャラチャラしたことより仕事が好き。
by エミリー・ギエン
パリ在住の企画・編集者、エディトリアルデザイナー