流行に敏感なフランスの若者が集う祭典といえば、カルヴィ・オン・ザ・ロックス。7月、フランス最大の屋外クラブが設置されるカルヴィの浜にレッツ・ゴー!今年の日程は7月5~10日。海とDJステージがあなたをお待ちしています。さあご準備を!
想像してみてください。燦燦と輝く太陽、雲一つない空、青緑色の海、カルヴィの城砦をバックにした絵葉書のような景色、流行最先端の若者数千人が水着姿で足を水につけ、グラスを手に祭りを楽しんでいる・・・。それがカルヴィ・オン・ザ・ロックス。2003年に始まって以来、フランスの数ある祭典の中で確固たる地位を築いてきました。
エレクトロミュージックで一貫したプログラムは、無料のコンサートやステージ(中には船でアクセスするものも)からなる昼の部と、21時以降の有料の夜の部に分かれます。23時からはすべてがグリーン・シアターに集結、朝4時までナイト・クラブに変身です。
フランスエレクトロミュージックのスターたち
昨年は、ファキアーやジョリス・ドラクロワといったフランスの天才少年たち、それにカット・キラーやヤン・ブロムクヴィストなど既に名の通ったアーチストたちのコンサートを、無料で楽しむことができました。そして来る2019年7月のプログラムに名を連ねているのは: アヤ・ナカムラ/オクタヴィアン(ライブ)/モーム(ライブ)/ロス・フロム・フレンズ(ライブ)/ペピット(ライブ)/ブーカ・シェイド(ライブ)/ボブ・サンクレール プレゼンツ ハウス90/ウラジミール・コシュマール/ギィ・ジェルベール/ロコ・ダイス/アームvsドゥニ・オルヴァ/ラ・フルール/ケヴィン・ソーンダーソン/マーチン・バットリッチ/ペドロ“ビジーP”ウィンター vs ボストン・バン/クラシック・オンリー プレゼンツ セクターA(ストーミー・バグシー + ネグ・マロン + アルセニク)/パラ・ワン/ミット・サイザー
有料の夜の部には、フランスエレクトロミュージック界の超大物たちが登場:エティエンヌ・ド・クレシー(7月6日(金))、アルノー・ルボティニ(7日(土))、イヴァン・スマッゲ(11日(水))。
さらにIAM、テキ・ラテックス、コンスタンタン・シーボルト、モスコマン、ランペラトリス、ロムパルとポロ&パンらも出演予定。11日(水)には、パリの伝説的テクノ・クラブ「レックス」が、その30周年記念ツアーの一環で、フェルティバルのクロージングに登場します。