ノルマンディーで見逃すことのできない驚異、モン・サン・ミシェルは、ハイキング、動植物の発見、歴史探訪など、友達と楽しい週末を過ごすのにも理想的です。このルートには、さまざまな発見と、密度の濃い週末を一緒に楽しむための、あらゆる要素が詰まっています。
1日目:モン・サン・ミシェルの小島を探索する
Mont Saint-Michel, Franceモン・サン・ミシェル修道院のガイド付き見学
1000年以上昔から湾に聳える、この壮大な修道院は必見の名所です。その見事な建築だけでも、訪れる人々を驚嘆させるのに十分ですが、それぞれの時代に応じてベネディクト会の修道士、巡礼者、さらには囚人までも迎え入れてきた、ユネスコの世界遺産に指定されている、この歴史的建造物の物語も知る価値があります。本物の知識を得たければ、ガイド付き見学がお勧めです。
レストランで一休みして、ラ・メール・プラールの有名なオムレツを味わう
130年以上の歴史を誇る老舗レストラン、L’Auberge de la Mère Poulardが成功したのには訳があります。ここでは、秘密のレシピの有名なオムレツの他、伝統的なフランス料理も味わうことができます。おいしい食事をお楽しみください!
岩でできた小島の石畳の道と要塞を散策し、小さな路地を歩けば、この要塞都市の秘密が見つかるかもしれません。
モン・サン・ミシェル湾のエコミュージアムに立ち寄る
次にもう一つの文化施設、モン・サン・ミシェル湾のエコミュージアム で一息つきましょう。ここでは潮の満ち引きの現象と、小島にとって脅威となる砂の堆積のリスクについて知ることができます。常設展『les hommes, la nature et les paysages de la baie 』と各時期の特別展を見学できます。
モン・サン・ミシェルの緑のホテル(オテル・ヴェール)で眠る
モン・サン・ミシェルの中で過ごす夜は格別です。たとえばl’Hôtel Vert(オテル・ヴェール)には、広いファミリールームがあり、友達と一緒に泊まるのにも最適です。
2日目:モン・サン・ミシェル湾からセヴロンまで(8km)
Servon, Manche, Franceクエノン川のダムを渡る
モン・サン・ミシェルの土砂を取り除くために、特にクエノン川にダムを建設する必要がありました。建築家、リュック・ワイツマンが施設の設計を手掛け、2009年に完成。.ダムを見下ろす歩道橋を利用して、川の向こう岸の渡り、別の視点からモン・サン・ミシェルを眺めることができます。
許可されたゾーンで徒歩釣りを楽しむ
ザルガイ、アサリ、タマキビガイ…干潮時には、徒歩釣りを楽しむ人たちにとって湾は海産物の宝庫となります。ただし、この新しいスポーツに挑戦するには、事前に現地で正確な情報を得ておく必要があります。規制があり、どのゾーンでも活動が許可されているわけではありません。
干潮時に湾を渡る
干潮時にできるガイド付きのアクティビティ。潮は急速に満ちてくるので注意が必要です。長めの散策では、動植物の他に流砂も見ることができるかもしれません。可能であれば、夕日が沈む時間を選んで湾を渡ることをお勧めします。魔法のような体験です。.
ディナーはセルヴォンのl’Auberge Sauvageで
日が暮れたら、モン・サン・ミシェルから数十キロメートルのロカヴォアレストランで夕食を楽しみましょう。モン・サン・ミシェル湾で獲れた素材を使用しています!
3日目:モン・サン・ミシェル湾に戻る(10 km)!
Baie du Mont-Saint-Michel, France最終日は自転車で
好みと体力に応じて、モン・サン・ミシェルからのさまざまなサイクリングコースを選べます。体力に自信がある人は、モン・サン・ミシェルから自転車道を通って上陸海岸まで行くこともできます。
おいしいピクニック
昼食休憩には、レストランFerme Saint-Michelのグルメレシピと新鮮な食材のランチバスケットを持って出掛けるピクニックがお勧めです。
役に立つアドバイス:
モン・サン・ミシェルを友達と訪ねるのに、列車でゆったりと旅したいですか。パリからポントルソンまで鉄道を利用し、駅から モン・サン・ミシェルまではシャトルバスが運行しています。非常に込み合うため、可能であればハイシーズン(7月と8月)は避けた方がよいでしょう。
by France.fr編集部
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